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【スプレッドに要注意!】取引所と販売所の違いとは?分かりやすく図解で解説
仮想通貨(ビットコイン)を購入しようと思ったけど、いったい取引所と販売所とどっちで購入したらいいの?
わたしも最初、混乱しました。
名前が似ていてよく分からなかったので図解で解説していきます。
仮想通貨(ビットコイン)を取り扱っている仮想通貨取引所には『販売所』と『取引所』と2つあります。
どちらも仮想通貨(ビットコイン)を購入できます。
取引所でも販売所でもビットコインは買える!
違いは『注文方法』と『手数料』です!
- 取引所と販売所では取引方法が違う!
- 取引所と販売所では注文方法が違う!
- 取引所の方が手数料(スプレッド)が安い!
- 販売所の方が手数料(スプレッド)が高い!
今回は具体的に仮想通貨交換業者の中でダウンロードNo.1のCoincheck(コインチェック)でお話していきますね。
コインチェック | 取引所 | 販売所 |
---|---|---|
取引相手 | 個人間 | Coincheck(コインチェック) |
注文方法 | 指値注文 | 成行注文 |
購入タイミング | 希望価格一致しないと購入できない | 決まった価格だがすぐに購入できる |
手数料 | 手数料 無料 | 無料(手数料相当額0.1~5.0%) |
スプレッド | 小さい | 大きい |
対象者レベル | 中級・上級者向け | 初心者向け |
取引レベル | やや難しい | かんたんに買える |
Coincheck(コインチェック)は初心者さんにおすすめの理由♪
- 取引所手数料が無料!
- スプレッドの幅が比較的狭い!
- サイト・アプリが見やすい!
- セキュリティが安心!
- ビットコイン取り扱いあり!
>>>参考記事:Coincheck(コインチェック)【完全無料】口座開設してみた!手順レビュー
仮想通貨交換業者の取引所とは
『取引所』では取引所に登録している個人同士(ユーザー間)での取引になります。
『取引所』を経由して購入したい人と売りたい人の金額などが一致したら購入できます。
分かりやすく言うとオークションやマッチング会社のようなイメージですね。
仮想通貨交換業者が仲介役になっているイメージです。
例えば、ビットコイン購入するために仮想通貨交換業者をCoincheck(コインチェック)選んだ場合
Coincheck(コインチェック)が取引する場所を提供してくれていて、そこに買いたい人と売りたい人が登録して取引するイメージです。
取引所の注文方法は『指値注文』
『取引所』では自分と登録ユーザー、いわゆる個人間で決めた価値で取引する形になります。
注文方式でいうと『取引所』では買いたい人の希望金額、売りたい人の希望金額を設定して、その希望金額が一致したら売買が成立します。
このような取引方法を
『指値(さしね)注文』といいます。
「指値注文」は購入、もしくは売却する価格を指定して注文する方法です。マーケット価格が指定した価格に到達した時点で、約定する注文方法です。
HEDGE GUIDE
指値注文
「注文金額」を相場よりも低い金額で入力しておけば市場価値が「注文金額」まで下がった段階で自動的に購入できます!
安い金額で購入することができるわけです。
とは言え、初心者さんは慣れるまで
難しい買い方かもしれません・・・
販売所での購入の方がかんたんです。
販売所で慣れてから取引所で購入するのがいいですね。
取引所のスプレッドとは?手数料は?
取引所のスプレッドとは売却と購入(売値と買値)の差額のことです。
仮想通貨のスプレッドとは、仮想通貨(暗号資産)取引所/販売所で仮想通貨の購入・売却を行う際に発生する買値と売値の差額を指します。
インヴェストナビより
販売所に比べて取引所の方がスレッドが小さいです。
スプレッドが実質的な取引コストになりますので差額は少ない方がいいです。
Coincheck(コインチェック)の取引所の場合
売値:4,929,827円
買値:4,927,646円
差額:2,181円
Coincheck(コインチェック)チェックの場合は取引所での手数料は無料です。
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取引所 通称:板取引
仮想通貨交換業者サイト:取引所の画面に表示される『注文状況』のことを板と言います。
証券用語ですね
Coincheck(コインチェック)アプリより
アカウント →FAQ/問い合わせ → 左上の横三本線 →『Coincheck取引所』
板と言ってもデジタル表示板のことですね
仮想通貨交換業者の販売所とは
『販売所』では取引相手が自分と仮想通貨交換業者になります。
例えば、仮想通貨交換業者を『Coincheck(コインチェック)』を選び口座開設して仮想通貨を購入しようとした場合
自分とCoincheck(コインチェック)でやり取りします。
販売所の注文方法は『成行注文』のみ
『販売所』では交換業者が決めた現在の価値で取引する形になります。
注文方式で言うと『販売所』では欲しい銘柄を「○○個買いたい!」と思ったらすぐに購入することができます。
評価額金額を指定することは出来ず、仮想通貨交換業者が決めた現在の評価額で購入する形となります。
このような取引方法を
『成行(なりゆき)注文』といいます。
成行注文とは、売買時価格を設定せずに注文を行う注文方法です。これは相場が急変した時などですぐに決済したい場合や、現在の価格付近での取引に納得できるときに利用することが多いものです。成行注文は指値注文と並んで頻繁に利用する基本的な注文方法です。
HEDGE GUIDE
実際に仮想通貨交換業者:Coincheck(コインチェック)で購入する際、その時の評価額で『10,000円分購入』と言った形の金額を指定することは可能です。
しかし評価額が高いと10,000円分で購入できる仮想通貨の枚数は少なくなってしまいます。
でも、最初は金額を決めて購入したい初心者さんにはおすすめの買い方です。
販売所のスプレッドとは?手数料は?
『販売所』での購入はかんたんでいいのですが裏側にデメリットがあることも頭に入れておきたいものです。
売却価格と購入価格の価格差は「スプレッド」と呼ばれ、ユーザーからみると取引コストの一つになります。スプレッドが大きいほどコストが大きいと考えましょう。
HEDGE GUIDE
販売所ではスプレッドと言って売却と購入(売値と買値)の差額が大きいことです。
スプレッドが実質的な取引コストになりますので差額は少ない方がいいです。
Coincheck(コインチェック)の販売所の場合
売値:4,782,400円(約478万円)
買値:5,079,236円(約508万円)
差額:296,836円(約30万円)
もし仮に
1BTC 508万円で購入したものを478万円で売却すると考えた場合、差額:30万円損してしまいます。
損失回避のためには購入時の508万円以上の市場価値がが上がるまで待たないといけません。
まとめ
今回は具体的に仮想通貨交換業者の中でダウンロードNo.1のCoincheck(コインチェック)を例に『取引所』と『販売所』の違いを解説してきました。
- 取引所と販売所では取引方法が違う!
- 取引所と販売所では注文方法が違う!
- 取引所の方が手数料(スプレッド)が安い!
- 販売所の方が手数料(スプレッド)が高い!
Coincheck(コインチェック)の場合
コインチェック | 取引所 | 販売所 |
---|---|---|
取引相手 | 個人間 | Coincheck(コインチェック) |
注文方法 | 指値注文 | 成行注文 |
購入タイミング | 希望価格一致しないと購入できない | 決まった価格だがすぐに購入できる |
手数料 | 手数料 無料 | 無料(手数料相当額0.1~5.0%) |
スプレッド | 小さい | 大きい |
対象者レベル | 中級・上級者向け | 初心者向け |
取引レベル | やや難しい | かんたんに買える |
『取引所』は自分で購入金額を入力したりしないといけないので、慣れるまではかんたんに購入できる『販売所』を利用して購入するのがいいですね。
Coincheck(コインチェック)では取引手数料自体は【無料】です。
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