Excelで矢印を作る方法｜図形の使い方｜スクリーンプレッソ

ブログを見ているとよくこの矢印を見かけます。
でもExcelの図形にもないしWordの図形にもない。矢印が出せるソフトがあるのかな。
いろいろ検索していて、やっと分かりましたのでこの矢印の正体をご紹介します。

Excelで作る方法

この矢印は実はExcelの図形の三角形を2つ組み合わせて作れます。

早速、やってみましょう！

1：Excelの挿入から図形の三角形を選択する

三角形を２つドラッグして書きます。

１つは回転マークを触って逆▽三角形にしておきます。

三角形の形を整えてくっつける

矢印に見えるように好きな形と大きさに整えます。

２つの三角形をくっつけます。

この時、線の境目が気になりますがあとで編集するので一旦そのまま作業進めましょう。

2つの三角形をグループ化で1つの図形にする

２つの三角形をくっつけても、このままだと2つの三角形はまだバラバラです。

ドラックで動かしても１つの矢印になるようにグループ化していきます。

✿　グループ化

矢印の枠線を塗りつぶしと同じ色にして一体化に見えるようにする

一つの図形となった矢印ですが、なんだかつなぎ目の線がきになりますよね。

この解決方法は図形の塗りつぶしの色と図形の枠線の色を同じにします。

そうすることで2つの三角形のつなぎ目が目立たなくなります。

矢印の完成

おつかれさまでした、これで矢印の完成です。

どうですか？できましたか？

Excelの図形の色もバリエーションあるので好きな色にしてもいいですね。

便利な使い方

いざ、矢印を使いたいと思ったときに毎回、この手順で作成していては面倒ですので、自分で分かるように矢印専用のExcelシートやlファイルで矢印を保存しておきます。

使うときはコピーして貼り付けして編集で使うと便利です。

キャプチャー画像編集ソフトを使う方法

もっと手軽に矢印を出す方法がもう一つあります。
画像編集ソフトを使うことです。
わたしが検索して辿り着いた便利なソフトをご紹介します。
Screen presso　スクリーンプレッソ

キャプチャーした画像がそのまますぐに編集できるソフトです。
しかも吹き出しや矢印、囲み線、丸囲み数字、その他いろいろあります。
無料版と有料版とありますが、無料版でも十分に使えます。
※無料版は一度確定保存してしまうと再編集ができませんが有料版は何回でも編集できます。

まとめ

たかが『矢印』、されど『矢印』です。
画像で案内する際に必須アイテムの『矢印』です。

自分好みの矢印で画像編集・案内をしたい方へおすすめです。

Excelでも作成できます。
ソフトを使って簡単に使うこともできます。

以上、わたしが探し求めていた『矢印』のご紹介でした。

　

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